3月16,17日に東北大学サイバーサイエンスセンターにて,第27回WSSPが開催されました.この学会は,計算科学の研究者及びスーパーコンピュータ設計者を招いて,最新の研究成果の情報交換や,今後のスーパーコンピュータの研究開発についての議論を行うことを目的として開催されます.

本研究室からは,小林教授と撫佐客員教授が発表を行いました.

本ワークショップでは,SX-Aurora TSUBASAに関する発表も多く,NECの庄司 和正さん,渡辺 裕太さんによる製品紹介や小林教授による評価,DKRZのPanagiotis Adamidisさんや神戸大学の横川先生,撫佐客員教授によるアプリケーション評価,さらに,NECドイツのErich FochtさんによるVector Engine(VE)のオフロード手法等のプレゼンが行われました.

現在の研究の動向や課題について触れることができる,貴重な機会となりました.

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