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2025年8月19日~21日、産業技術総合研究所G-QuAT(つくば市)にて、Q-STAR(量子技術による新産業創出協議会)と東北大学の共催(協力:慶應義塾大学)による量子スタートアップ創出プログラム「G-QuAT Quantum Ideathon 2025」が開催されました。

このアイデアソンは、Chicago-Tohoku Quantum Alliance のグローバル量子ネットワークを活用し、国内外の量子技術専門家をメンターとして迎え、多様な視点からビジネスアイデアをブラッシュアップし、量子スタートアップの創出を目指すものです。

参加者は、量子コンピュータ技術に興味・基礎知識があり、起業やアイデアソンに関心のある学生・若手研究者等約20名で、チームを組んでディスカッションからプロトタイプ制作まで実践的にアイデアを練りました。

本研究室からは、中本光星(修士1年)、安田和幸(修士1年)、Jesús Urban eja(学部4年)の3名が参加し、そのうち安田和幸くんの所属チーム が最優秀賞、Jesús Urban ejaくんの所属チーム も優秀賞を獲得しました。