6月24日から28日にかけて,ドイツのフランクフルトで,スーパーコンピュータに関する最大級の国際会議ISC 2018が開催されます.本会議において,小松准教授らが,NEC製の最新型ベクトルプロセッサであるSX-Aurora TSUBASAの早期評価についてのポスタープレゼンテーションを行うこととなりました.

ポスター発表は,ピーク倍精度演算性能2.45TFlop/sに達する新開発のベクトルエンジンプロセッサと,世界で初めて1.22TB/sもの理論メモリバンド幅を実現したSX-Aurora TSUBASAの基本性能を評価したもので,stream benchmarkを用いて約980GB/sの高い実効メモリバンド幅を達成できることなどを明らかにしています.

以下は,本プレゼンテーション概要ページです.