SX-Aurora TSUBASA導入

昨年10月にNECから最新のベクトル計算機 SX-Aurora TSUBASA が発表されましたが,本日やっと本研究室に来ました!

みなさんはベクトル演算をご存知でしょうか?これは,一命令で複数の計算を同時に(並列に)実行することです.これを用いると,演算性能を向上させ,プログラムの実行時間を大幅に短縮できます.この計算機は一命令で最大256回もの計算が可能です.また,メモリとして3次元積層メモリを6機搭載しています.これにより単独プロセッサとして世界最大のメモリバンド幅を実現し,高い演算性能を支えます.

人との比較であまり大きくないことがわかると思います.超高性能なスパコンも,このような装置(ノード)が棚(ラック)に大量に収められることで構成されます.

こちらには型番A300-2の1号機を示す銘板が付属していました.

内部です!赤い部分がベクトルプロセッサ SX−Aurora TSUBASA 本体です.赤が映えていいですね!ふたを閉めると全く見えなくなって残念ですが...

今後,高い演算性能・メモリバンド幅を利用したアプリケーション高速化の研究に使用される予定です.

《2018.5.10 追記》
小松准教授によるSX−Aurora TSUBASAに関する基本性能評価のポスタープレゼンテーションに関する記事をアップしました.

《2018.5.22 追記》
SX−Aurora TSUBASA インストール方法をアップしました.

《2018.6.1 追記》
SX−Aurora TSUBASA ソフトウェアアップデート方法をアップしました.